車のバッテリー寿命は約2年!劣化のサインを見逃さないよう知っておくべきこと

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今回は、車のバッテリー劣化のサインについて詳しく解説します。

愛車を安全かつ快適に運転するために、ぜひ参考にしてくださいね。

バッテリーの寿命は平均何年?

バッテリーの平均寿命は2〜3年と言われています。

使用状況や車種によって異なるので、場合によっては10年以上使える場合もあれば逆に1年も保たない場合も。

バッテリーの劣化を判断するポイント

下記のような症状が車に表れた場合、バッテリーの劣化がかなり進んでいます。

  • エンジンがかかりにくい
  • ヘッドライトが暗い
  • パワーウィンドウやワイパーの動きが遅い
  • バッテリー本体に異常がある
  • アイドリングストップしなくなった

これらの症状があった場合はカー用品店やディーラー、整備工場などでバッテリーの点検や交換を行いましょう。

エンジンがかかりにくい

エンジンを動かした際に、セルモーターの回転音が弱くなっていたり、モーターの回転音が遅くなってきたらバッテリーが劣化している証拠です。

ヘッドライトが暗い

バッテリーの劣化が進むと電圧が弱まり、電力の供給がうまくできなくなります。

そのため、ヘッドライトなどの電装品の機能も低下します。

ヘッドライトをつけてみて、明かりが暗かったらバッテリーの劣化が疑われるでしょう。

ただ、近年では消費電力の少ないLEDライトが使用されていることもあり、ヘッドライトのくらさを判断することが難しくなっているようです。

パワーウィンドウやワイパーの動きが遅い

バッテリーの劣化が機能に影響を及ぼす電装品として、パワーウィンドウやワイパーなどもあげられます。

普段よりも動きが遅いな、鈍いな、と感じるのはバッテリーの劣化によるものかもしれません。

バッテリー本体に異常がある

バッテリーを目視した際に、本体が膨らんでいるように見えたり、端子の周りに粉がふいている場合など、バッテリーの異変に気づいたらすぐに交換するのがおすすめ!

バッテリー本体の異常は、バッテリーの寿命を知らせる一番分かりやすいサインです。

アイドリングストップしなくなった

アイドリングストップを搭載している車の場合、アイドリングストップが正常に機能しなかった場合もバッテリーの劣化が疑われます

すぐにバッテリーの電圧確認をしましょう!

輸入・国産車のバッテリー点検・交換はKURUMAZAへ!

愛車を安全かつ快適に運転するためには、バッテリーの劣化サインを知っておき、定期的な点検・交換を行うことが重要!

本コラムで紹介したサインを参考に、愛車のバッテリー状態を把握し、適切なメンテナンスを行いましょう。

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バッテリー交換以外にも、車検や整備、点検、カーコーティングなど、車に関するさまざまなサービスも提供しています。

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