ワイパーの立て方知ってる?夏場や雪の日にワイパーを立てておくのがおすすめな理由
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ボンネットの中に隠れているワイパーは、そのまま手動で立てようとするとボンネットに当たり、うまく立てることができません。
そこで今回はボンネットの中に隠れているワイパーの立て方や、ワイパーを立てた方がいい理由などを解説します!
INDEX
ボンネットの中に隠れているワイパーの立て方
ワイパーを立てる手順は、エンジンを切って数十秒以内(※)にワイパースイッチを上方へ2秒以上持ち上げるだけ!
そうすると、ワイパーが自動でボンネットから離れてくれるので、あとは手動で立てるだけです♪
※車種によって秒数は異なります。
ワイパーを立てた方が良い場面とその理由
ワイパーを立てる場面は、大きく下記の2つです。
- 雪の日
- 洗車時
少し前は、夏場にもワイパーを立てて駐車する車を見かけました。
これは、暑さでワイパーのゴム部分が劣化するのを防ぐためだと思われます。
しかし、実際のところフロントガラスの熱でワイパーのゴムが劣化することはほぼないので、あまり心配はいりません。
なおメルセデスなどの一部輸入車では、立てていたワイパーが風などの影響で倒れ、フロントガラスの破損につながる恐れがあります。
輸入車の場合はワイパーを立てたままにするのは控えた方が良いでしょう。
雪の日
雪の日にワイパーをフロントガラスにくっついたままにしておくと、そのまま凍結して動かなくなる可能性があります。
また、凍って動かなくなったワイパーを無理に動かそうとして故障してしまう恐れも……。
こうした事故を避けるためという理由に加えて、フロントガラスに積もった雪を降ろすときにワイパーを立てておくと作業しやすいとの利点もあります。
洗車時
フロントガラスを洗う際や乾かすときにワイパーを立てることで、よりきれいに仕上げることができます♪
まとめ
基本的にワイパーは手動で立てることができますが、今回紹介したようにボンネット側に隠れてしまっている場合は一手間が必要です。
ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてみてくださいね♪