車のバッテリー交換どこに頼む?持ち込みOKの業者や工賃相場、長持ちのコツを解説

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「愛車のバッテリーを交換したいけど、どこに頼めばいいか分からない……」

こんな悩みを抱えていませんか?

そこで今回は車のバッテリー交換が頼める業者や工賃相場など詳しく解説します。

車のバッテリー交換をしてくれるところ

車のバッテリーを交換してくれる業者は、下記の5つです。

  • 自動車整備工場
  • カーディーラー
  • カー用品店
  • ガソリンスタンド
  • 出張バッテリー交換事業者

店舗によっては持ち込みを断られるかもしれないので、事前に電話などでバッテリーの持ち込みが可能かどうかを確認しましょう!

各業者のメリット・デメリット

各業者のメリット・デメリットは下記の通りです。

※今回紹介するメリット・デメリットは一般的な例なので、店舗によってはあてはまらないものがあります。

各業者_メリット
メリット
自動車整備工場国産メーカー以外も取り扱っている
 
・バッテリーの選択肢が多い
カーディーラー対応の質が高い
カー用品店交換工賃が比較的安い
ガソリンスタンド・安価
 
ついでに頼める手軽さ
出張バッテリー交換事業者店舗や工場まで行かなくていい
 
・バッテリーを無料で引き取ってくれる
各業者_デメリット
デメリット
自動車整備工場・在庫がないことがある

工場によって技術力の差がある
カーディーラー・バッテリー本体が高額 

・該当メーカー以外の車は対応しない 

バッテリーの持ち込みは断られる
カー用品店・バッテリー本体が高額 

バッテリーの持ち込みは断られる
ガソリンスタンド・対応していない店舗がある
  
・バッテリーの種類が少ない

技術力が不安定
出張バッテリー交換事業者サービス提供業者が少なく選択肢が限られる

・工賃が割高

各業者の工賃相場

各業者の工賃相場は、だいたい下記のイメージでしょうか。

「本体込み」と記載している金額は、バッテリーの本体価格と工賃を合わせた参考の価格です。

価格相場
相場
自動車整備工場・工賃:無料〜約3,000円
 
・本体込み:約5,000~2.5万円
カーディーラー・工賃:約1,000〜3,000円
 
・本体込み:約1.5~3.5万円
カー用品店・工賃:無料〜約1,000円
 
・本体込み:約5,000~2.5万円
ガソリンスタンド・工賃:約1〜3万円
 
・本体込み:約5,000~2.5万円
出張バッテリー交換事業者・工賃:約7,000〜1万円
 
・本体込み:約1~3万円

場合によっては、バッテリーの廃棄料金もかかります。

業者によっては無料で対応してくれるところもあるので、そこも含めてチェックすると良いですね!

バッテリー廃棄料の相場
相場
自動車整備工場無料~約500円
カーディーラー無料~約500円
カー用品店無料~約3,000円
ガソリンスタンド無料~約3,000円
出張バッテリー交換事業者無料

今回紹介した金額は、一般的な相場です。

業者によっては紹介した価格から多少上下します。

上記はあくまでも参考価格くらいの感覚でご確認ください♪

バッテリー交換時に注意すべきこと

バッテリーの交換を頼む前に、店舗側へバッテリーの在庫があるのか確認しておきましょう!

いざ愛車を持って行っても在庫がなく出直す羽目に……、ということも

バッテリーは車種によって型式が決まっているので、在庫を確認するときはその型式をチェックしておくとスムーズです。

関連記事:縁石と接触したらパンクを警戒!対処方法や予防法を紹介

バッテリーの型式について確認しよう

通常車だとバッテリーには「42B19R」などのように、数字とアルファベットを組み合わせた文字が書いてあります。

これがバッテリーの型式です。

バッテリーを購入するときには、今使っているものと同じか、性能が上のものを選択するのがベスト!

自分で購入するときは②〜④の表記が同じものを。

①の数字は同じものを購入するか、上の数値(=性能が上)を選びましょう。

ちなみに、輸入車は日本製のものと違って少し特殊なバッテリーである場合が多いので、商品によっては高額になりやすいです。

輸入車・国産車問わず、どのバッテリーを選べばいいか分からない!という方はぜひKURUMAZAへご相談ください!

関連記事:バッテリーランプが点灯したら故障の合図?原因と対処法について解説

関連記事:エンジンオイルの交換はなぜ必要?エンジンオイルの大切な役割とは

車のバッテリー交換の費用を安く抑えたい場合

バッテリー交換の費用をできるだけ抑えたいなら、自分で交換することもできます。

作業工賃がかからない分、支払いはバッテリーの本体価格だけで済みます♪

自分で交換することのリスク

自分でバッテリー交換をした場合のリスクはしっかり理解しておきましょう!

  • 時間がかかる
  • 怪我をする恐れがある
  • 工具や部品の準備がいる
  • 誤った手順だと、火災などの事故につながりかねない
  • 古いバッテリーの回収業車を探す手間が生じる

作業時間や安全性のことを考えると、自分で交換するよりプロに任せた方が結果的に安いかもしれませんね。

関連記事:ドライブレコーダーを持ち込んだ場合の工賃相場を紹介!自分での取り付け方も

交換後、車のバッテリーを長持ちさせるポイント

車のバッテリーを長持ちさせたいなら、週に1回くらいの頻度で30分以上走行するのを習慣にしましょう!

動かせば動かすほどバッテリーに負荷がかかりそうですが、逆に動かすことがバッテリーの長持ちにつながるんです。

バッテリーの寿命と交換時期について

バッテリー交換のおすすめタイミングとして、だいたい3年が目安!

エアコンやウィンカーなど、電装品の動きが弱まったり、アイドリングストップがうまく効かなくなったりするのは、バッテリー劣化のサインかも?

定期的に点検を受けて早いタイミングで交換するようにしましょう。

KURUMAZAでは点検も受付中!
ぜひお気軽にご相談ください♪

輸入車や国産車のバッテリー交換なら KURUMAZAへ!

熊本で車のバッテリー交換でお困りの方は、ぜひKURUMAZAにお任せください!

KURUMAZAでは熟練の整備士が、丁寧かつ迅速に作業いたしますので、安心してご利用いただけます♪

バッテリー交換以外にも、車検や整備、点検、カーコーティングなど、車に関するさまざまなサービスも提供しています。

車のことでお困りのことがあれば、ぜひKURUMAZAへお気軽にご相談ください!

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