ワイパーの立て方知ってる?夏場や雪の日にワイパーを立てておくのがおすすめな理由
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ボンネットの中に隠れているワイパーは、そのまま手動で立てようとするとボンネットに当たり、うまく立てることができません。
そこで今回はボンネットの中に隠れているワイパーの立て方や、ワイパーを立てた方がいい理由などを解説します!
INDEX
ワイパーを立てる理由は?意味はあるのか

時期や土地によっては、ワイパーを立てておくことがワイパーの破損やフロントガラスの傷を避けることにつながります。
具体的には寒い冬場や積雪の多い地域、黄砂の影響を特に受ける地域ではワイパーを立てておく意味を強く実感できるでしょう。
- 寒い冬場:夜の間にワイパーゴムとフロントガラスが凍結するのを防ぐ
- 積雪の多い地域:積雪によるワイパーの折れなどの破損を防ぐ
- 黄砂の影響を受ける地域:ワイパーとフロントガラスの間に砂塵を溜めない
少し前は冬場だけでなく「ワイパーゴムが溶けるため」との理由で夏場にもワイパーを立てていたケースがみられました。
昨今は特に地球温暖化の影響で車内外問わずかなりの高温となってしまうため、心配になる方も少なくないでしょう。
しかし、高温によるワイパーゴムの溶解を心配する必要はありません。
真夏に予想されるフロントウインドウの温度程度でワイパーゴムが溶けたり、ガラス面に張り付いたりする恐れはないとされています。
ボンネットの中に隠れているワイパーの立て方
ワイパーを立てる手順は、エンジンを切って数十秒以内(※)にワイパースイッチを上方へ2秒以上持ち上げるだけ!
そうすると、ワイパーが自動でボンネットから離れてくれるので、あとは手動で立てるだけです♪
※車種によって秒数は異なります。
ワイパーを立てるのが逆効果?立てる際の注意点

積雪が予期される時期にはワイパーを立てた方が良いですが、ワイパーが隠れるほどの積雪や屋根などからの落雪がある地域では注意が必要です。
ワイパーが隠れると気づかないうちにワイパーを折ってしまうことがありますし、一気に多量の落雪があるとその重量でワイパーが折れてしまう恐れがあります。
また、強風が予想される日もワイパーを立てない方が良いです。
風にあおられたワイパーが逆に車のボディやフロントガラスを傷つけてしまうかもしれません。
メルセデスなどの一部の外車でも立てていたワイパーが風などの影響で倒れ、フロントガラスが破損した事例もあります。
また、外車・国産車に限らず、ワイパーを立てた際の保持力が弱まっている場合があるため、状態をよく確認してから立てるかどうか判断することも大切です。
立て忘れて凍結した時の対処法と、おすすめの雪対策アイテム

もしワイパーを立て忘れてガラスに張りついてしまっても、決して「手で無理やり剥がす」「熱湯をかける」ことはしないでください。
急激な温度変化でガラスが割れる危険があります。
ワイパーとフロントガラスが凍結してしまった場合、解氷スプレーを用いることで安全かつ短時間で凍結の解消が可能です。
また、予防策として撥水コーティングもおすすめ。
撥水コーティングをすることで雨水だけでなく雪や氷も固着しにくくなります。
放置は禁物!無理な作動で「モーター故障」や「アーム変形」の恐れ
ワイパーを立てずに凍結させてしまった場合、ただ「動かない」だけでは済みません。
無理に動かそうとすると、以下のような深刻なトラブルを招くことがあります。
- ワイパーモーターの焼きつき
- アームの変形・折れ
- ゴムの破損
ワイパーの交換は工賃を含めておおよそ数千円〜1万円程度ですが、モーターの交換など大掛かりな作業が必要な場合は2〜3万円程度の費用が必要となります。
まとめ

基本的にワイパーは手動で立てることができますが、今回紹介したようにボンネット側に隠れてしまっている場合は一手間が必要です。
ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてみてくださいね♪
