タイヤ交換の目安は?セルフチェックの方法
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「タイヤ交換はタイヤがすり減ったら」とは言われますが、どれくらいから「すり減っている」と判断できるのでしょうか?
実は、簡単に自分で確認する方法があるんです!
今回はタイヤ交換の目安となる、タイヤの溝セルフチェックの方法についてご紹介します!
INDEX
準備するもの
準備するものは10円玉だけ!
タイヤの空気圧測定器がない場合でも、10円玉を使って簡易的にチェックすることが可能なんです!
セルフチェックのやり方
溝の深さは、タイヤのトレッド面の溝の深さを測定することで確認できます。
基準さえ覚えておけば、タイヤの溝に10円玉を差し込むだけでタイヤ交換の目安が確認できちゃうんです。
一般的な法定基準は1.6mmで、一部でも1.6mm未満のタイヤは整備不良のため使用禁止となっています。
安全な走行を確保するためにはより深い溝が必要なので、10円玉を使ってチェックしてみましょう。
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基準は10円玉の1/5くらい!
10円玉が5分の1ほどタイヤの溝に入ればOK!
今回の写真で言えば、10円玉に書かれた「年」の漢字に溝が被る程度です。
タイヤに刻まれた三角マークもはっきり見えるのでまだまだ大丈夫。
これくらいならまだ交換のタイミングではありません。
そろそろ交換した方がいいかも
ここまで浅くなったら交換の合図です!
先ほどの写真よりも明らかに浅いのが分かりますね。
「年」がまったく隠れていない状態です。
三角のマークも、少しだけ薄くなっています。
今すぐ交換して!
10円玉が全然溝に入り込んでいない状態は、非常に危険な状態です!
三角のマークもタイヤがすり減ってしまったことでほぼ消えかかっています……。
このような状態になっていたらすぐに交換しましょう⚠️
すり減ったタイヤで走行するとどうなる?
タイヤがすり減ると、ブレーキ性能が低下したり、ハイドロプレーニング現象による事故のリスクが高まるため大変危険です!
定期的にタイヤの溝に10円玉を差し込んですり減りをチェックしましょう!
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