路面電車が走っている道路でクルマを運転する際の注意点

今回は路面電車がある道路を走るときの注意点を紹介します！

北は北海道から南は鹿児島県まで日本全国にある路面電車。
慣れていない方は道路の真ん中を走る電車に戸惑ったこともあるのでは！？

この投稿を見て交通ルールをおさらいしておきましょう！

路面電車がある道路、走ったことある？

路面電車は熊本や広島、北海道や四国など全国で走っています。

路面電車が走る道路での専用のルールをおさらいして旅行先で困らないようにしておきましょう！

路面電車がある道路を走る際の注意点①

原則は軌道敷内に侵入不可です。

右折時に跨ぐことはOKですが、軌道敷内で待つのはNGです！

ウィンカーを出して走行車線で待ち、電車の通行を妨げないようにしましょう。

また、レールは鉄でできているため、雨の日はスリップする危険性があります。

雨の日は速度を控えめにし、レールを横断する際には、レールに対してタイヤが平行にならないように角度をつけて乗り越えるようにしましょう！

路面電車がある道路を走る際の注意点②

黄色の矢印や赤い×印は電車用のため、車はいつも通りの信号で走行しましょう♪

矢印が真っ直ぐを示していても、いつも通りの信号が赤になっていた場合は、車は停止する必要があります。

間違えて路面電車の信号に従わないようにしましょう！

路面電車がある道路を走る際の注意点③

電車を降りてきた歩行者に注意しましょう！
突然歩行者が現れることも……。

停留所付近などの安全地帯は車道に面しており、スペースが狭いことも多く、人の行き来が頻繁に行われるため特に注意が必要です。

安全地帯に乗り降りする人がいる場合、車で横を通るときは、徐行することが義務づけられています。

路面電車と安全に共存するために

路面電車は車道を走行するため、ドライバーは路面電車の特性を理解し、安全運転を心がける必要があります。

県外から来た方はもちろん、路面電車に慣れている方でも「あれ、信号はどれを見ればいいんだろう」と分からず、運転中にパニックになってしまうかもしれません。

今回ご紹介した注意点を覚えて、安全に運転をしましょう。