熊本地震から8年。運転中の地震対応
- 豆知識
- #災害対策
2016年4月16日に本震が発生した熊本地震から4月で8年。
余震のあった時間は運転中だった方も多いのではないでしょうか。
もし運転中に地震にあったらどうすればいいかご存知ですか?
今回は運転中に地震が起きた際の対応についてご紹介します。
いつ起こるかわからない自然災害。
自分や大切な人の安全を守るために対策を確認しておきましょう。
INDEX
減速して左端に寄せる
運転中に地震が起きたら焦らずに対応することが大切です。
- ハザードランプを点滅させながらゆっくり減速する
- 減速しながら左端に寄せる
- カーラジオで交通情報、地震情報を聞く
NG行動
急ハンドル・急ブレーキ以外にもやってしまいがちなNG行動。
それは……。
車を置いて避難するとき、盗難防止のために車に鍵をかけること、実はこれNG行動なんです!
なぜ?どうしたらいいの?
緊急車両の通行の妨げになってしまったとき、移動できるようにしておくためにエンジンキーをつけっぱなしにしておく必要があるのです!
前提として、道路外の場所に移動できるのであればしておきましょう。
その場合、エンジンキーなどはいつも通り外して大丈夫。
ただ、場合によってはやむを得ず道路上にそのまま放置しなければならない場面もあるでしょう。
その際は
- エンジンキーはつけたままにする
- エンジンキーを車内のわかりやすい場所に置いておく
どちらかの対応をしましょう。
常備しておきたい防災グッズ
車内避難する場合のために常備しておきたい防災グッズです。
いつ起こるかわからない自然災害のために、常備しておきましょう!
【参考サイト】
- 大地震が発生したときに運転者がとるべき措置(警視庁)
- 車内に用意しておきたい防災用品とは?(JAF)