ドライブレコーダーを持ち込んだ場合の工賃相場を紹介!自分での取り付け方も

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ドライブレコーダーの取り付け工賃は、業者によって変わりますが、工賃だけで決めるのはおすすめできません。

それぞれの特徴をしっかりと把握したうえで、どこに依頼するのか検討しましょう。

今回は、ドライブレコーダーの取り付け工賃の相場をご紹介します。

自分で取り付ける方法や注意点も解説していますので、ぜひご参考になさってください!

ドライブレコーダーの取り付けをしてくれる場所

ドライブレコーダーの取り付け依頼を受け付けてくれる場所は、主に下記の4つです。

  • 整備工場
  • ディーラー
  • カー用品店
  • 出張サービス

それぞれのメリット・デメリットを表にまとめました。

整備工場
メリット・持ち込みOKのところが多い
 
整備に関する豊富な知識や技術が備わっている
 
・ディーラーよりも工賃が安い
デメリット工場によって技術の差が大きく、最初は慎重に検討する必要がある
ディーラー
メリット自社メーカーに精通しているスタッフが多く、サービスと作業の質が高い
デメリット・基本的に純正品の取り付けとなるため、持ち込み不可
 
・工賃が他の業者よりも割高な傾向がある
カー用品店
メリット・持ち込みも対応してくれる場合が多い
 
・店舗によっては持ち込みよりも店舗で購入した方が安価な場合もある
デメリット休日は混雑している可能性が高く、その分取り付けに時間がかかる
出張サービス
メリット外出する手間がなく、自宅にいながら取り付けてもらえる
デメリット・他の業者と比べて依頼先が少ない
 
車種や機種によっては断られることがある
 
・予約の手間がかかる

それぞれの業者に違った特徴があります。
なので、自分が重視したい条件と照らし合わせたうえで、どこに頼むかを決めるのが良いでしょう。

取り付けにかかる工賃

ドライブレコーダーを取り付けてもらう際、自分で購入したものを持ち込まない限り、ドライブレコーダーの購入費用と工賃(取り付けにかかる作業代)がかかります。

例えば、ディーラーで取り扱う純正のドライブレコーダーは高い品質に見合った、それなりの金額で提供されます。

このドライブレコーダー代に工賃が合わさるため、ディーラーは他の業者と比べると料金が高くなるのです。

おおよその概算ですが、各業者で設定されている料金相場は下記のイメージでしょうか。

取り付け箇所_前方のみ
整備工場6,000~10,000円程度
ディーラー9,000〜12,000円程度
カー用品店5,000〜10,000円程度
出張サービス8,000~11,000円程度

上記の価格はあくまでも工賃です。

工賃にプラスしてドライブレコーダー代がかかることは把握しておきましょう!

また、今回紹介したものは前方に取り付けた場合の費用ですが、ドライブレコーダーによっては前後に取り付けることもあるでしょう。

その場合(多少前後はしますが)だいたい上記価格の2倍程度が相場となります。

関連記事:バッテリーランプが点灯したら故障の合図?原因と対処法について解説

自分で取り付ける場合に必要な道具と手順

自分でドライブレコーダーを取り付ける際、事前に準備しておくべきものはこちらです。

  • ドライブレコーダーキット
  • 配線止め
  • 結束バンド

基本的にはドライブレコーダーキットがあればOK!

しかし、もっときれいな仕上がりを求める場合はその他の道具も揃えておくと安心です。

取り付け手順

道具を揃えたら、下記の手順でドライブレコーダー(シガーソケット接続)を取り付けましょう。

  1. ドライブレコーダー本体を組み立てる
     
  2. 運転席から見て視界の妨げにならないか確認し、取り付け位置を決める
     
  3. 配線をつないでシガーソケットまでの長さが足りているか確認する
     
  4. エンジンをかけて作動するか確認する
     
  5. 撮影範囲を確認しながら角度や位置を調整する
     
  6. 本体と配線を固定する

取り付けの手順は上記の通りですが、自分で作業する際には注意すべきポイントがあります。

自分で取り付ける際の注意点

  • 時間がかかる
  • 電装品に影響を与える可能性がある
  • 正常に作動しなかった場合、原因の特定が素人では難しい

自分で取り付ける際の注意点として、まず時間がかかることがあげられます。

ドライブレコーダーを取り付ける際の配線作業はとても複雑で難易度が高いものです。

カスタム経験がない方や知識に乏しい方、こうした作業に慣れていない方にとってはかなり時間がかかると考えて良いでしょう。

次に、配線作業がうまくいかず、他の電装品(エアコン、スピーカーなど)が正常に動かないなどのトラブルを招く可能性が考えられます。

無事にドライブレコーダーを取り付けることができても、いざ動かしてみると正常に映像が映らないなどの不備が見つかるかもしれません。

また、不具合の原因を素人が特定するのはとても困難です。

先ほど紹介した手順通りに行ったとしても、知識やカスタム経験のない人がドライブレコーダーを取り付けた場合、さまざまな不具合や問題が生じるかもしれません

費用を浮かせるために自分で取り付け作業をしたのに、最終的に業者のお世話になり、かえって高額な費用が発生してしまった……、ということも十分考えられます。

余分な出費を増やさないためにも、事前に自分でドライブレコーダーを取り付けた場合のリスクなどを十分理解したうえで、検討しましょう。

ドライブレコーダーの取り付けにかかる時間は?

ドライブレコーダーの取り付けにかかる時間は、およそ30分〜と考えて良いでしょう。

当然、目安でしかないのでお店の混み具合や予約状況なども大きく影響されます。

ドライブレコーダーの各種類ごとの取り付け時間の目安は下記の通りです。

ドライブレコーダーのタイプ取り付け時間の目安
一体型(シガーソケット接続)30分前後
一体型(電源配線接続)30分〜1時間
前後2カメラ型(配線処理)1時間〜1時間半
ルームミラー型30分〜1時間

基本的な目安を30分としてどれくらい時間がかかるものなのかは、当日スタッフに聞いてみるのが確実です。

自分で取り付ける場合、プロの作業よりも時間がかかることは当然なので30分〜1時間以上かかると想定しておきましょう。

プロの技術でも「早くて30分」くらいのイメージなので、この倍以上は想定しておくと良いかもしれません。

輸入車へのドラレコ取り付け可能な業者はさらに限られる

輸入車へドライブレコーダーを取り付けるためには、そのための知識と経験が必要です。

そのため、国産車であれば持ち込みがOKなところでも、輸入車となると受け付けていないという場合も

業者のサイトを確認してみて「持ち込みOK」と書いてあっても、輸入車まで対応してくれるかどうかは分からないため、電話で確認してみることがおすすめです。

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ドライブレコーダーの取り付けだけでなく、KURUMAZAでは車検やタイヤ交換、カーコーティング、バッテリーなどの部品交換など、幅広いサービスを取り揃えています。

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