車のメンテナンス費用はいくらかかる?自分でメンテナンス可能な項目も解説
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今回は、基本的なメンテナンス項目とそれぞれにかかる費用相場、自分でできるメンテナンス項目など、お役立ち情報をご紹介!
今回のコラムをぜひ参考にして、愛車とより良いカーライフを送ってくださいね。
INDEX
そもそもなぜメンテナンスが必要なのか
メンテナンスをしないと車の故障やその予兆の発見が遅れ、事故などにつながってしまうかも!?
こんなリスクを回避するには、メンテナンスが欠かせません。
メンテナンスは義務?
メンテナンスは運転手の義務ですが、これを守らなくても罰則は特にありません。
しかし、メンテナンスは自分や大切な人たちの命を守るために欠かせないもの。
「罪に問われないから」と軽い気持ちで怠っていいものではありません。
車の一般的なメンテナンス項目と適したタイミング
一般的によく見られる車のメンテナンス項目と、平均的な実施タイミングは下記の通りです。
洗車 | ・3週間~1カ月ごと・汚れや塩分がついたら |
タイヤ交換 | ・4~5年ごと |
ウォッシャー液の補充 | ・1カ月ごと |
ワイパーゴムの交換 | ・1年ごと |
エアコンフィルターの交換 | ・1年ごと |
冷却水の補充、または交換 | ・2年ごと |
ヘッドライトの交換 | ・3〜15年が目安 |
エンジンオイルの交換 | ・6カ月または走行距離5,000kmごと |
オイルフィルターの交換 | ・オイル交換を2回したうちの1回 |
ブレーキオイルの交換 | ・1~3年ごと |
バッテリーの交換 | ・2~4年ごと |
エアクリーナーの交換 | ・2年または走行距離20,000kmごと |
【項目別】車のメンテナンスにかかる費用
料金は店舗によって価格が異なるので、下記の表はあくまでも目安としてご確認ください。
洗車 | ・機械洗車:約200~2,000円 ・手洗い洗車:約1,100~5,000円 |
タイヤ交換 | ・タイヤ: 約2,000~130,000円 /1本 ・工賃:約1,000~10,000円 |
ウォッシャー液の補充 | ・液本体:約200~1,000円 ・工賃:無料~ |
ワイパーゴムの交換 | ・ワイパーゴム:約100~6,000円/1本 ・工賃:約300~700円程度/1本 |
エアコンフィルターの交換 | ・エアコンフィルター:約1,500円~20,000円 ・工賃:約2,000円 |
冷却水の補充、または交換 | ・冷却水:400~1,600円/1L ・工賃:約1,000~5,000円 |
ヘッドライトの交換 | ・ヘッドライト(バルブ):約2,000~10,000円/1個 ・工賃:約200~3,000円/1個 |
エンジンオイルの交換 | ・エンジンオイル:約1,800~9,000円 ・工賃:無料~約5,000円 |
オイルフィルターの交換 | ・フィルター:無料〜約3,000円 ・工賃:無料~約2,000円 |
ブレーキオイルの交換 | ・ブレーキオイル:約2,000円 ・工賃:無料~約4,500円 |
バッテリーの交換 | ・バッテリー:約4,000~50,000円 ・工賃:無料~約3,300円 |
エアクリーナーの交換 | ・エアクリーナー:約2,000円 ・工賃:無料~約500円 |
部品によっては「自分で購入して業者に交換だけ頼む」ということもできますが、店舗によっては断られることがあります。
なので、持ち込みの場合は事前に確認しておくと二度手間にならず安心です!
関連記事:車のバッテリー交換どこに頼む?持ち込みOKの業者や工賃相場、長持ちのコツを解説
関連記事:ドライブレコーダーを持ち込んだ場合の工賃相場を紹介!自分での取り付け方も
費用を抑えたいなら自分でメンテナンスしちゃうのもあり!でも…?
メンテナンスにかかる費用をできるだけ抑えたい場合、自分でメンテナンスするのも可能ですが、項目によってはあまりおすすめできません。
交換した部品がちゃんと動かなかったり、どこか傷つけてしまったりすると修理費用がかかってしまいますから……。
洗車やタイヤの空気圧チェックなどは簡単なので自分で行ってOK!
部品の交換などはプロに任せた方が安心です。
自分でメンテナンスする以外で費用を抑える方法と対策
自分でメンテナンスをする以外に、メンテナンス費用を抑える方法・対策としては下記の3つです。
- 複数の業者で見積もりしてもらう
- 定期的にメンテナンスを行う
- 車に負担をかける運転の仕方は避ける
複数の業者で見積もりしてもらう
いくつかの業者に見積もりを頼んで、どこが一番安いのかチェックしましょう。
見積もりを出してもらうとき、部品の持ち込みがOKなのかも一緒に確認しておくといいですね。
定期的にメンテナンスを行う
定期的にメンテナンスをすることで、劣化パーツの早期発見につながります!
がっつり故障している部分を修理してもらうのと、劣化した部品の交換とでは、交換の方が安く済みます♪
車に負担をかける運転の仕方は避ける
無茶な運転は劣化を加速させる原因なので、できるだけ安全かつ丁寧な運転を心がけましょう。
急発進や急ブレーキなどはNG!
季節とメンテナンスの関係
車の部品は気温の変化に弱いものが多いです。
なので、夏場や冬場など気温の変化が激しい時期はメンテナンスの依頼も増えるという噂も……?
劣化は避けられませんが、定期的にメンテナンスを行うことでまとまった出費や事故などをできる限り防ぐことはできます!
今回紹介した時期やタイミングを目安に、積極的にメンテナンスを行ってくださいね♪
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